成長を後押しする、
制度と先輩の支えがある。
多くの人にとって一生に一度の買い物となる住宅を販売する住宅営業。責任の大きさを感じながらも「お客様から信頼される営業になりたい」と話す1年目社員が、2人の先輩と1年目のリアルを語ります。
多くの人にとって一生に一度の買い物となる住宅を販売する住宅営業。責任の大きさを感じながらも「お客様から信頼される営業になりたい」と話す1年目社員が、2人の先輩と1年目のリアルを語ります。
入社1年目
足立 七海
NANAMI ADACHI
1年目なので建築や住宅ローンなどの知識面でまだまだ未熟な部分はありますが、大学時代の野球部のようにチームで働いている感覚が展示場にあり、毎日楽しく充実しています!
3年目の先輩
寺岡 龍真
RYUMA TERAOKA
後輩指導も始まった3年目。常に前向きな発言を心がけ、展示場の士気を高めること、後輩も質問しやすい空気を作ることを意識しています!
5年目の先輩
北之坊 知樹
TOMOKI KITANOBO
自信を持って接客ができるようになった5年目。日本一を目指していた水泳部時代から変わらず、成長するために日々練習は欠かせません!失敗も成長の糧と思い、落ち込みすぎないことを心がけています。
テーマ 先輩や上司との距離感
今日は3人で座談会だね。よろしく!
北之坊
3人とも同じ営業所ですし、あんまり緊張しないですね!
寺岡
え!僕は結構緊張してるんですけど…。
足立
またまた〜(笑)今日は1年目の足立くんが主役だからね!最初に聞きたいんだけど、足立くんはなんで一条に入社したの?
北之坊
僕は、嘘のない営業ができることに魅力を感じて入社しました。
足立
わかる!
北之坊
僕も全く一緒!
寺岡
そこに惹かれる人は多いよね。入社前から仕事のイメージはしてたと思うけど、実際入社してどう?ギャップはなかった?
北之坊
入社前は、営業ってあくまで「個人プレー」というイメージを持っていました。でも、いざ入社してみると展示場会議や、お客様との商談の進捗相談などチームで動くことが多いなと思いましたね。良い意味でギャップを感じました。
足立
確かにね!入社して驚いたのはそこだったかも。
寺岡
だから、一人じゃないのは心強いし、チームで意見を出し合いながら営業できるのは楽しいなって思います。
足立
ちゃんと相談もできてる?
北之坊
はい、もちろん!ただ、今は本当にわからないことだらけで。先輩はいつも「わからないことがあったら聞いて!」とか「今のわかった?」と声をかけてくれるので、すぐに質問するようにしています。年齢が近い方も、離れている方も、たくさんの先輩が教えてくださってありがたいです。
足立
今年からOJT制度に加えて、メンター制度*も始まったしね。
北之坊
*メンター制度
メンターとは「指導者」「助言者」という意味。一条工務店では、業務の指導やサポートを行うOJT担当とは別の先輩社員がメンターとなり、新入社員の仕事やキャリアに関する助言や指導を行い、成長を支援しています。
そういえば、足立くんのメンターって北之坊さん?
寺岡
はい、仕事はもちろん資格やプライベートの相談にも乗っていただいています。いつも「困ってることない?」「ロープレ*付き合おうか?」と気さくに声をかけてくれるのでありがたいです。
足立
*ロープレ
ロールプレイングの略。お客様とお話する練習を、先輩社員がお客様役となって行います。さまざまな場面を想定することで、接客スキルの向上を目指します。
弟みたいな感じだね(笑)業務のことはOJTの指導担当がマンツーマンで教えてくれるけど、「こんなこと聞いてもいいのかな」ってためらう内容もあるだろうから、そのためにメンターがいるって感じかな。メンターは指導担当よりも歳が近いから話しやすいだろうし、仕事以外のことも相談できるからね。
北之坊
足立くんが羨ましいです!
寺岡
制度ができる前ももちろん後輩には声をかけてたけど、メンターになったことで先輩側からも声がかけやすくなったね。
北之坊
僕が入社した時はメンター制度がまだなかったんですよ。だから、入社当時は先輩とあまり話せなかった時期があって結構悩みました。今では先輩にツッコミを入れてますけどね(笑)
寺岡
え、意外!そうだったんだ。
北之坊
そうなんです。営業の人って話が上手な方が多いじゃないですか。関西ならではかもしれないですけど、自分が話して「オチないやん!」とか思われたらイヤで、話しかけられたら答えるぐらいにしようと思ってたんです。そうしたら、ますます距離ができちゃって。
寺岡
笑
一同
さすがにこのままじゃまずいと思って、ゴルフ好きなベテランの先輩に「ゴルフ覚えたいので連れて行ってください!」と意を決してお願いしたんですよ。
寺岡
ええ、すごい!
足立
それで、ゴルフをしている時に先輩に悩みを打ち明けたんです。「僕、面白いことが言えないから、先輩と上手く話せないんです。緊張するんです」って。そうしたら、「寺岡くんはお笑い芸人か何かなの?面白いかどうかは全然関係ないから、どんどん話しかけてよ!もし、それで何か言われるようなことがあれば、俺が言ってやるから」って背中を押してくれたんですよ。
寺岡
悩みを打ち明けられてよかったね!
北之坊
そのことがキッカケで「失敗してもいいんだ」と思えて、自分から話すのが怖くなくなりましたね。それに「先輩に気をつかってるかもしれないけど、俺らも意外と後輩に気をつかってるんだよ」とも言われて。「なんだ、先輩も同じ気持ちなんだ!」と思うようになり、今はこんな感じで話せるようになりました(笑)
寺岡
それは自分も先輩の立場になってわかるようになったなぁ。先輩に気をつかって、「質問しにくいな」「ロープレをお願いしにくいな」って思っているかもしれないけど、遠慮しないでほしいな。
北之坊
ロープレって1回付き合ってもらうと、1時間とか結構時間かかるじゃないですか?自分なんかに時間を使ってもらうのが申し訳ないと思ってしまうこともあります。
足立
事前に言ってくれたら、時間は全然つくれるよ。お願いされて嫌がる先輩はいないから安心して!むしろ、どんどん聞きにきてくれる方が「やる気あるな!」って思うし、もっと教えてあげたいなと思う。
北之坊
どんどん声かけて大丈夫!
寺岡
ここ数年はできなかったけど、サークル活動*も復活してきて社員同士の交流もまた活発になってきたよね。この前も仕事終わりにフットサル行ってきて、体が筋肉痛でバキバキ(笑)
北之坊
*サークル活動
一条工務店では、社員同士でスポーツなどのサークル活動をする場合に、活動費の補助があります。社員の自主的なサークルではありますが地域ごとにさまざまな活動をしています。
仕事の外でも交流の機会があると、話すきっかけも増えますね。
足立
先月に主催したフットサル大会でも20人ぐらい集まったかな。そこで初めて会う若手とも一緒にプレイして話して。足立くんも一緒だったよね。
北之坊
たくさん集まったし、楽しかったですね!
足立
そういうのが定期的にあるとみんな仲良くなれますもんね。強制じゃないし、来たい人が来てねって感じだし。やっぱり事務所だと緊張して話せないこともあるけど、スポーツしながら体を動かしていると自然と話せることも多いので。
寺岡
また今度、何かイベントを企画しようと思って。さっき寺岡くんと決めたよ(笑)
北之坊
いいですね、やりたいです!やりましょう!
足立
テーマ 「一条の営業」と胸を張れるまでの道のり
足立くんの接客デビュー*はこれからだよね?
北之坊
*接客デビュー
入社後、研修やOJTなどで住宅営業としての接客マナーや知識をしっかりと身につけます。その後、社内の検定に合格すると実際にお客様を接客し、住宅のご提案ができるようになります。
はい!12月に本社のデビュー検定*を受ける予定です。そういえば、入社前は接客も不安でした。いきなりお客様の前に出て、ちゃんと受け答えできないんじゃないかって。
足立
*デビュー検定
必要な知識や対応力が身についているかを確認する検定のこと。日々の業務で知識の習得や提出物などをすべて提出し、研修カルテの達成率が100%になると本社の検定を受けられます。本社の検定では、マナーをはじめ住宅や資金などについての知識、展示場では、お客様に対しての受け答えが問題なくできているかロールプレイング形式で問われ、2つの検定に合格する必要があります。
不安だよね。知識面でも対応面でも。
寺岡
そうなんです。でも、一条はデビュー前の試験をしっかりやっているので、合格すれば自信持ってデビューできそうです!先輩が1年目の時はどうでしたか?
足立
俺の時はもう少しデビューが早かったかな。ここ数年で目標となるデビュー時期も変わっているんだよね。今までも研修やテストはしていたけど、新入社員はさらに知識と経験を積んでからデビューするようになったかな。いざお客様の前に出た時の対応力が違ってくるからね。
北之坊
僕は2年前ですけど、足立くんとほぼ同じスケジュールでしたね。学生時代に宅建*を取っていたので早めに試験を受けられて、1年目の1月にデビューしました。
寺岡
*宅建
宅地建物取引士。不動産取引における専門家を指す国家資格。住宅業界のプロとしてお客様から信頼される社員を目指すため、一条工務店では取得を推奨しています。
足立くんはデビュー検定のための勉強はいつしてるの?
北之坊
業務の合間や帰宅後などに、研修資料を読み返して勉強しています。
足立
頑張ってるね!でも、難しいのはやっぱり展示場での接客のロープレ試験じゃない?
寺岡
そうですね。資料で勉強するのとロープレで実際に話すのは全然違って。先輩の接客を見ると、「こうやって話せばいいんだ」と思うんですけど、いざ自分で話してみると全くできなくて…。
足立
難しいよなぁ。俺も1年目の時は全然できなくて、先輩のすごさを実感したな。
北之坊
最初はなかなかできないですよね。だから僕は毎日ロープレやってましたよ。デビュー前はロープレが仕事だと思っていたくらいです。
寺岡
ちなみに何が一番難しい?
北之坊
資金計画*の話ですね。お客様に合ったご提案をするにはご職業や自己資金などのヒアリングが重要で、難しさを痛感しています。北之坊さんはもっとデビューが早かったんですよね。デビュー前はどのように練習していたんですか?
足立
*資金計画
必要な総予算をどのように用意するか計画を立てること。お客様から予算や収入などの情報をヒアリングし、それを踏まえた資金計画を提案します。
先輩のアプローチ方法をメモしたり、わからないところを質問したり。それにロープレをひたすら繰り返していたよ。
北之坊
デビュー後はどうでしたか?きちんとお客様に合ったご提案ができるか不安で。
足立
その場ですぐご提案できない時は「調べてくるので少々お待ちください!」って言って資料を調べに行く時もあれば、「次回のお打ち合わせまでに調べておきます!」と言って先輩に相談して準備していたよ。もちろん対応の速さも必要だけど、間違ったことを伝えないことの方がより大切だからね。
北之坊
僕も1年目の時はそうでした。
寺岡
最初はそうだよね。デビューして経験を積んでいく。それでロープレも続けていく。寺岡くんもやってるでしょ?もしかしてサボってる?(笑)
北之坊
ちゃんとやってますよ!(笑)お客様からの質問に上手く答えられなかった時とか、考え方を見直したい時とか。
寺岡
そうそう。実際にお客様と話すからこそ、自分のできていないところがわかって、ロープレしなきゃって心の底から思えるというか。
北之坊
ずっとなんですね!デビューして終わりじゃなくて。
足立
やり続けないと成長できないから、たぶん「終わり」はないね。先輩になるとロープレを見てあげることも増えるけど、寺岡くんはどうやってアドバイスしてる?
北之坊
お客様からいただく質問に対する具体的な答え方も教えますけど、お客様の言葉そのままではなく、 “本当はどう思っているか?を考えた方がいい”という話を一番しますね。
寺岡
たとえば?
北之坊
来場された理由なんかがわかりやすいですかね。「今日はどうしてお越しいただけたんですか?」と聞いて、「一条さんをネットで見て…」とおっしゃってくれる方もいますが、「ちょっと立ち寄っただけ」「ひまつぶしで来た」なんて方もいますよね。「でも本当に理由がないのかな?何かしら家について考えているから、展示場が気になっていて、時間がある時にフラッと立ち寄ってくれたんじゃないかな?」と考えたりしていますね。
寺岡
なるほど、確かにそうだよね。
北之坊
お客様の言葉の表面だけを見ず、深層を考えるということですね。
足立
そうそう。“お客様が本当はどう思っているか”を考えたうえで、“何をお伝えするべきか?”を考えながら、アプローチしていく必要があると思うよ。
寺岡
そこを考えないとただ説明するセリフを丸暗記することになっちゃうよね。
北之坊
僕も接客デビュー前ですけどひとつ気づいたことがあって。入社前は、とにかく話し上手にならなきゃいけないと思ってたんですね。でも入社してから先輩の接客を何度も見ていて、聞く力の方が大事だと感じたんです。お客様のお気持ちやご要望を聞いて、それに合った提案をどれだけできるかが大切だと思いましたね。
足立
そうだね。俺も口下手だからわかる!
北之坊
えー?(笑)
足立・寺岡
学生時代は水泳一筋だったから口下手でね…。あと、言い間違いも多かったかな(笑)それこそ、先輩にイジられるくらい。そんな俺でもちゃんと接客の練習をして、足立くんが言った通り聞くことを大事にしてやってこれたから、絶対大丈夫!寺岡くんは話が上手だから羨ましいよ。
北之坊
そんなことないですよ(笑)僕も1年目はちゃんと説明できるか不安でしたし。ただ、説明はロープレを重ねたら誰でも上手になると思うんです。大切なのは、自分のキャラクターを接客時にも出せるかどうかですかね。
寺岡
キャラクターって、どういうことですか?
足立
普段、同僚や先輩たちと話している時の自分らしさを、お客様に対しても出せるかってことだよ。お客様の前だからって、無理して変える必要はないと思うんだ。
寺岡
確かにね。足立くんはまず基本の型をしっかり作り上げることが最初のステップ。それができたら、自分流に変えていくのが次のステップかな。自分流の接客スタイルを作り上げられたら、きっと良い提案ができるようになるから!
北之坊
ありがとうございます!頑張ります!
足立
テーマ プロフェッショナルとして目指す先
足立くんは、目指す営業像はある?
北之坊
人として好かれる営業になりたいと思っています。一条の家を気に入っていただくのももちろんなんですが、「足立さんから買いたい!」って信頼してもらえるようになりたいですね。あと、お子さんからもなついてもらって、似顔絵とかもらっちゃったり(笑)
足立
絶対なつかれると思う(笑)
北之坊
ありがとうございます(笑)でも、僕はまだデビューしていないので、お客様を具体的にイメージできてないんです。先輩の印象に残っているお客様とのエピソードとか聞きたいです!
足立
印象に残っているのは、2年目に担当した40代のお客様かな。その方はご予算面など解決しなければいけないことがたくさんあってね。何か打開策はないかお客様に寄り添って一生懸命考えて、一緒に問題を乗り越えて家をつくっていったんだよ。大変ではあったけど、そのぶんお客様との関係は確実に深まったね。
北之坊
そんなことがあったんですね。
足立
営業経験が浅かった自分に家づくりを任せてもらったし、すごく可愛がってもらったから、自分も何か恩返しがしたくてさ。 その方は居酒屋を経営してたんだけど、コロナが流行って店を休業せざるを得なくなった時にお弁当のテイクアウトだけはやってたから何度も足を運んだよ。自分のだけじゃ少ないから、展示場の先輩や上司にも「今日、お弁当どうですか?」って聞いて、両手いっぱいになるくらい買いに行ってたね。
北之坊
契約後も、お客様との関係は続くんですね。
足立
そうだね。今でも電話で「調子どうですか?」「頑張ってますよ!」みたいに頻繁にやりとりするし、最近はコロナが落ち着いたから、お客様の居酒屋に飲みにも行ったよ。 その方からは「坊さん」って呼ばれてて、なんだかお客様と営業の垣根を超えた友人のような関係になれている気がするなぁ。
北之坊
めっちゃいい話です。
寺岡
どのお客様とのお付き合いも、1本の映画にできるんじゃないかっていうくらい、いろいろな想いがつまっていてさ。俺は一条の家を心の底から良い家だと思っているから、契約をいただいて家が建つたびに“幸せを届けることができた”っていう充実感があるんだよね。
北之坊
充実感は本当に大きいですよね。初契約のお客様の工事を見に行った時に、自分が営業としていただいた契約から、こんなに多くの人の仕事が生まれたんだなぁって、嬉しい気持ちになりましたね。
寺岡
それもわかるな。1棟の家を建てるのに、職人さんだけでも20人以上、他にも不動産屋さんや融資関係の方を含めると何十人も関わっているもんね。そうやって家ができた時に、自分が契約をいただけなかったらこの家は建っていなかったんだなって実感がわいてくるよ。
北之坊
自分が携わった家が、地図に残るというのも嬉しいんですよね。
寺岡
僕も早くそう思えるようになりたいです!
足立
きっとなれるよ!デビューが楽しみだね。
北之坊
はい!デビューした後はどんなことがモチベーションになっていたんですか?
足立
俺は同期の活躍が刺激になってたなぁ。営業の成績は共有されてて、一人ひとりの契約数が分かるんだよ。だから「あと1棟契約したら、順位があがる。負けてられない!」っていう気持ちはあったね。
北之坊
僕は結果を出した分だけ報酬につながるというのもあるけど、やっぱりお客様に良い家に住んでもらうっていうことかな。
寺岡
それが一番のモチベーションだよね。俺は“一条の家に住んでもらうことがお客様の幸せ”だと思ってる。だから、一条の家に住んでもらうお客様を増やしたいし、たくさん幸せを届けたいね。
北之坊
一条の家は、本当に良い家ですもんね。
寺岡
そろそろ時間だけど座談会の最後に、足立くん、何か聞き残したことはある?
北之坊
デビューをしてから、心がけた方がいいことがあれば教えてください!
足立
そうだなぁ…。仮に同期と比べて早く契約をもらえても「自分はもう一人前だ」って満足しないことかな。2年や3年くらいで営業として完璧になれるわけないから。「まだまだ」という気持ちを持ってロープレを重ねたり、知識をつけたりし続けてほしいね。
寺岡
素晴らしい!
北之坊
自分がすぐ調子に乗って痛い目みるタイプなので(笑)
寺岡
俺はそうだなぁ。ちょっとくらいの失敗も経験と思って落ち込みすぎず、前向きにいけばいいと思う。やっぱり明るく前向きな人にはいろいろ教えてあげたいと思うし、お客様からも好かれるよね。それに前向きな人は、成長速度が圧倒的に速い。
北之坊
間違いないですね!元気で明るく前向きであることは重要。
寺岡
誰でも失敗やミスはする。大事なのは失敗した時に、一人で抱え込まないことかな。先輩や上司が絶対相談に乗ってくれるし、力を貸してくれるから。俺も失敗しちゃった時は展示場のみんなに聞いてもらって気持ちを晴らしているし、言うだけですごいラクになるんだよね。だから、どんなことが起きてもチームで乗り越えていけるから安心して!
北之坊
はい!頑張ります!デビュー前で不安な気持ちもあったんですが、お二人の話を聞いて接客できる日がとても楽しみになりました!
足立
入社1年目
足立 七海
NANAMI ADACHI
入社1年目の1月に、初めての接客。
初接客のお客様は20代後半のご夫婦でした。緊張しましたが、ご主人のお仕事と僕の実家の家業が似ていたことに加え、地元も同じでとても盛り上がりましたね。まだ契約には至っていませんが、前向きにご検討いただいています。初接客では“お客様のために何ができるか考え抜く必要がある”と改めて感じたので、ライフスタイルやご希望を考慮し、常に最良のご提案をしていきたいです。
※座談会後、デビューを果たした足立に取材しました。
3年目の先輩
寺岡 龍真
RYUMA TERAOKA
入社1年目の3月に、初めての契約。
土地からお探しのお客様だったので、仮契約後に土地をご案内したのですが、あまりに緊張してしまって。靴を履き替えるのを忘れて、雨のなか展示場のスリッパのままで現地に行ってしまったんです(笑)「やってしまった…」と思いましたが、お客様に笑ってもらえて緊張もそこでほぐれました。そして、デビューから3カ月目に本契約を結ぶことができました。契約書にハンコをいただいた時はすごくうれしかったですね。
5年目の先輩
北之坊 知樹
TOMOKI KITANOBO
入社2年目の2月に、お客様への初お引渡しを経験。
1年目の2月に、初めてメインで担当したお客様から契約をいただきました。そこから約1年間、複数回のお打ち合わせや工事、住宅ローンなどのさまざまな手続きを経て2年目の2月にお引渡しを迎えました。お引渡し時ももちろん達成感は感じましたが、お引渡し後にコロナが流行した際には「在宅ワークが増えましたが、一条さんのおかげで快適に仕事ができています」というメールをいただいて、高性能で快適な家をお届けできてよかったと心から思いましたね。